ワーママ休業中~またいつか自分らしく働きたい

妊娠・出産しても働き続けるだろうと確信していたのに、第二子の妊娠で退職を選ぶことになった、地方在住30歳の徒然日記。 自分らしく働ける日々を目指して、今日もゆっくり歩いています。

2015年02月

第二子のタイミング

こんにちは、noriです。
ブログ停滞宣言をしたくせに更新です。気まぐれです。

先日、保育士として働いている友人が遊びに来てくれました。彼女は以前の勤め先の同期。入社1年で保育士の夢を捨てきれずに社会人入試で短大へ入り直し、保育士の資格を取得した上に公務員試験を突破し、公務員として保育士をしています。昨年出産し、現在は育児休業中。次の4月に復職を控えています。

保育士というのは、年度途中で抜けるのが難しい職種だそうな。担任を持ってしまうと、やはり子供たちに申し訳ないという気持ちの方が勝るので、二人目は欲しいけれど、いったん復職して3月までは産休に入らないタイミングで第二子を考えたいと言っていました。そうすれば、4月の異動時期に担任を外してもらえる可能性が高いので産休に入りやすいから、と。

そうすると、上の子とはどうしても3学年以上離れてしまいます。彼女は、本当は2学年差で欲しかったと言っていました。でも、仕事を辞めるつもりはない。いろいろ天秤にかけて、3学年以上離れても、産休・育休を取得して復職しやすいように時期を調整することを選んだそうです。

もちろん、子供は授かり物ですから、欲しいタイミングでできるものではないけれど、仕事を持っているとどうしても計画的に産みたくなってしまいます。私もかなり考えました。どの職場でも、妊娠・出産・育児で長期にわたって抜けられるのは辛いでしょう。私が残される立場ならそうです。うまく人を補充したり業務を分散したりできる職場ばかりなら良いですが、そうではないですよね。妊娠・出産に関してオープンに情報交換できるような職場なら摩擦は少ないでしょうが、それも少数派かと思います。

以前の勤め先では、積極的に第二子を考えていた人はほとんど、復職後1年以内に2回目の産休に入っていました。それも、「子供は2人以上欲しい」と常々周囲にアピールし、休みやすい環境を整えてからの妊娠だったように思います。私もその流れに乗っかり、復職直後から「2人目もほしい」といろんな場所で口にしておきました。もちろん上司に対しても。結果的には産休取得ではなく退職となってしまいましたが、職場が「noriさんは近いうちにまた休みに入るだろうから」という前提で業務を割り振ってくれたので、とても助かりました。反面、大きな仕事や新しい仕事はまわってこないので、物足りないといえば物足りないですが、それはこちらのわがままというもの。会社に勤める以上、会社の利益に貢献しなければならないのでね。

業界によっても職種によっても職場によっても、第二子妊娠へのハードルはさまざまだと思います。一概に「こうするのが良い」とは言えないですが、どんな場合でも、自分の希望と職場の要求とをすり合わせる作業は必要だと思いました。ときにはマタハラと戦わなくてはならない場合もあるでしょう。まだまだ働く女性には辛いことがたくさんありますね。

1人目は歓迎してくれても、2人目は嫌な顔をされた…というのもたまに聞く話です。仕事を持つ以上、無計画に妊娠・出産を続けることには賛成しませんが、もう少し堂々と子供を持てる社会になってほしいものです。

本当は、第二子出産後も復職して、後輩たちに「産めるよ!大丈夫だよ!」という姿を見せてあげたかったですが…。ひとつの会社に勤め続けることだけがキャリアではないので、私は私らしく、ブランクも人生のキャリアだと捉えていずれ仕事を再開したいと思います。

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いよいよ第二子と対面へ

こんにちは、noriです。

少々ご無沙汰しております。

私事ですが、来週に予定帝王切開を控えております。まだ臨月に入ったばかりですが、既に赤子はだいぶ下がってきていて、医者から「なんとか来週まで持たせて!」と言われており、なんとなく安静にする日々を送っています。

ブログからも遠ざかり…。

今は昨今の就活事情なんかも気になるところですが、新聞もネットも流し読みです。

そんなこんなで、おそらく2~3ヶ月、更新が滞ってしまうかと思われます。

もともと、第二子出産後の再就職のために始めたブログなので、また落ち着いたら再開しようと思います。

まずは元気な赤ちゃんを産まなければ!!

残念な夫。第5話「ワーキング・ママ」

こんにちは、noriです。

ここ数年、連ドラは全くと言っていいほど見ていませんでしたが、先日たまたまタイトルが気になり、録画して見てみました。「残念な夫。第5話」。それまでを見ていないので、今までのあらすじはよくわかりませんが、とりあえず第5話は、0歳児を育てる専業主婦が以前の勤め先から仕事を頼まれて、短期間だけ復職する…という話。

そもそも「仕事を頼まれる」ということは、よほど実力のある人でないと巡り会えない事例だと思うので、正直「羨ましいなぁ」と思いながら見ていました。夫と衝突してしまったのは、夫の理解のなさというより、話し合いの少なさが原因だと思うので、「あー、あるある」というよりは「ドラマだなー」というのが感想です。

実際に復職する人は、子供が熱を出した時の乗り切り方とか、仕事のやり方とか、きっと悩みに悩んでありとあらゆる対策を練った上で仕事に挑むと思うので、あのような行き当たりばったり的なことには、そうそうならないのではないかと思います。もちろん、誰が迎えに行くかは毎回綱渡りですが。

何より大切なのは、やはり「夫の納得」ですね。夫にもいろいろと考えはあるだろうけれど、納得して一緒に頑張ってくれるなら、それで良いと思います。たとえ、はじめは妻の気持ちを理解できなくても。夫の協力を得ずに仕事をすることは、無理だと思います。いろいろな考えを持つ人がいて当然だと思うので、「母親は家にいるべき」と考えている男性を批判するつもりはありませんが、「母親にもその人の人生がある」と思ってもらえると、良いですね。あのお母さんの言葉は印象的でした。あんなお姑さんばかりだと良いのに(笑)。

最後、「子供を見ていたいから」と言って、本格的に復職しなかったのは、それもまたひとつの価値観だと思うので異論はないです。ワーママがテーマのドラマではないですし。あの夫は、次に妻が仕事を始めるときにはもっと協力的になりそうですね。

あとは妻の職場の上司らしき方が言っていた「自分との関係をデザインする」という言葉。あれはちょっと心に染みました。何もかもがむしゃらに頑張れば良いというわけではない。自分を大切にしなければ、何事も続かないということですね。

妻であり、母であるけど、ひとりの社会人であり、そして女である。
私もそんな自分をまるごと楽しめるような生き方をしたいです。

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ママたちの再就職

こんにちは、noriです。

私の周りには数名、この4月から仕事を再開するつもりだというママ友達がいます。だいたい、子供は2歳。育休からの復職ではなく、一旦離職してからの再就職です。

知る限りでは、フルタイム希望者はゼロ。10時~15時、9時~16時など、いわゆるパートタイムでの再就職希望者が多く、有資格者はその業界へ、そうでない人はスーパーや飲食店を狙っているみたいです。

今、息子を9時~16時で保育園に預ける生活をしていますが、このくらい時間に余裕をもって子供と関わりたいと、私自身が思うようになりました。送迎時に子供を焦らせることなく、自由に外を歩かせたり、家に帰ってもすぐに家事に取り組むのではなく、息子と遊びながら過ごしたり。子供にとって良い方法を選びたい、というより、自分が子供と関わりたいという気持ちから、次に働くときにフルタイムを選ぼうかパートを選ぼうか悩んでいます。

少なくとも、退職前のような、朝7時前に夫と子供を残して家を出る…なんて働き方はしたくないと思います。保育園の送りは夫に任せるとしても、「いってらっしゃい」を言ってあげたい。多少の残業はあっても、子供が寝てから帰宅する…なんていうのも避けたいです。

18時過ぎには夕飯を食べて、20時過ぎには子供を寝かせてあげたい。できれば夕飯の前に少し遊ぶ時間もほしい。送りたいのはそんな生活です。

夢を抱くのはタダですからね。思う存分、理想を描いておこうと思います。

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妊娠後期のしんどさ

こんにちは、noriです。

私事ですが、妊娠後期に入っておりまして、来月上旬に予定手王切開で出産予定であります。

息子の時は産前6週まで仕事をしていたし、産休に入ったあとも休みが嬉しい気持ちが勝っていたのか、あまりしんどさを感じずに動けていたような気がします。しかしなぜだか今回は体がものすごくしんどい…。後期づわりと言うのでしょうか、食事を摂ると胃がもたれて気持ちが悪いし、食べないなら食べないでフラフラするし、貧血は一応ないはずだけれど(来週最後の血液検査があります)、階段を上るのも息があがってしんどかったりします。

切迫早産ってわけではないけれど、赤ちゃんがすでに下がってきているので、あまりバタバタ動かないように医師からも言われています。とりあえず、息子の保育園送迎と、日々の食事の支度と、家事を少し。これが今の私のタスクです。

基本的に予約投稿で毎日更新してきたブログですが、5月くらいまではとびとび(もしくはほとんど更新しない)になる予感がしています。

もともと再就職を考えるために始めたものなので、マイペースに続けたいと思います。


周りのママ友達のあいだでは、4月から子供を保育園に預けて再就職する人がちらほら。来年の自分もそうなる予定なので、彼女たちの話を興味津々で聞いています。

まずは今、体を大事にして、元気な赤ちゃんを産んで、産後しっかり休まなければ!!

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嫁姑問題

こんにちは、noriです。

結婚して嫁に行けば、誰もが気になるのが嫁姑問題ですね。問題、とまではいかなくとも、どのようにお姑さんとお付き合いすれば良いのか悩む人は多いはず。私もそうです。

我が家の場合は夫がうまいこと間に入ってくれることに加え、姑自身が嫁姑問題に嫌というほど苦しんだ人らしいので、あちらの方が気を遣ってくださり、つかず離れずの良い距離を保っております。敷地内別居という形も功を奏したのか、おそらくお互いストレスなく過ごせていると思います。(少なくとも私はノンストレスです。)

先日、義両親と同居しているママ友達の愚痴を聞く機会がありました。お風呂もトイレも台所も一緒の完全二世帯同居で、しかもお姑さんはこだわりの強い方。孫にも食事の作法やらを厳しく教えたいらしく、もっと自由にさせてあげたいと思っている友達は、とてもストレスを抱えているようでした。

さらに友達が悩んでいたのが、お姑さんの「子供は親が見るべき」という考えが強すぎて、自分が働きに出られないということ。それでもいずれはパートぐらいには出ると宣言していましたが、元は仕事に邁進していたタイプだそうなので、やはり不満が残るそうです。

祖父母に子供を見てもらえる環境(同居、近居)は本当にありがたいことだけど、だからといって母親が意気揚々と働きに出られるわけではないのですね。「同居、近居=共働きの味方」と思っていましたが、そうとも限らないみたい。世代が違うと当然価値観も異なる場合が多いので、難しいですね。

うちのお姑さんは、腹の中で何を思っているかは知りませんが、私が働くことについてはおそらく好意的だと思います。子供を保育園に預けることについても、その時間が長くなることについても、「そんなもんだ」と言っています。子供が熱を出した時は、自分が仕事を調整して孫を見てくれたりもしていましたし。

核家族で子供を預ける場所がないことを悩む家庭、子供は見てもらえるのに共働きを認めてもらえない家庭…。まだまだ気持ちよく共働きをするのは難しい社会なのでしょうか。

母親が働きに出るということは、保育環境なんたら言う他にも、まだまだ障壁が多いようです。

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得意なこと

こんにちは、noriです。

就職活動を経験した方なら誰でも一度は「自己分析」という言葉を耳にしていると思います。私の就職活動は8年ほど前ですが、当時も友人たちと「自己分析」「他己分析(身近な人から自分について聞く)」をやりました。その時は、ただただ就活のためにやっていましたが、社会に出てみると、なるほど自己分析の連続だと思います。

自分のこれからを考えるときに、「自分の何が活かせるか」「自分がどうありたいか」「自分が何を望んでいるか」などということは、言われなくても思い悩みます。まさに、自己分析。

今、仕事を辞めてみて、自分が本当に大切にしたいことや、自分が何を得意としているかなど、少しですがワーママ時代に見えなかったものが見えてきたりもしています。もちろん、苦手なことも。

苦手分野は誰にでもあるので、私はなるべく自分の得意分野に目を向けるようにしています。自己肯定感を高めるために(笑)

ネガティブ思考に陥ると、ろくなことがありませんから。

【得意なこと】
・継続
・計画(シミュレーション)
・持久戦(忍耐)
・プラス思考


なんだかんだでブログも始めれば続くし、今の家計簿ではないけれど家計簿自体は結婚後ずっと続けているし、高校生の時に辞めてしまったけれど楽器も15年習い続けました。飽きない、というよりは、根気があるタイプだと思います。「やると決めたことはやる」、自分の意地と言いますか。これは私の強みだと思います。

ちなみに好きな言葉も「継続は力なり」。

これから二人育児が始まると、きっとまた新たな自分が発見できるのだと思います。良い部分も、悪い部分も。

なるべく理想の再就職ができるように、ゆっくりと自己分析を進めてみたいと思います。

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うちはうち、よそはよそ(食生活)

こんにちは、noriです。

食事ネタが続きますが、ママ友達と話すときに、食事に気を使っていることは自分から言わないようにしてしまいます。というのも、2歳ともなると、ファストフードでお昼ご飯を済ませたり、市販のスナック菓子を食べていたり、チョコレートを食べている子もたくさんいます。私はそれを「良い」とは思っていないので、遠まわしに他人の食生活の批判をしているように受け取られるのが面倒なので…。

お弁当にハムもウインナーもかにかまも使いたくないですが、それは口には出しません。だって、きれいなお弁当やキャラ弁には必須ですからね。私は使いたくないですが、他人を批判したいわけではないので。

でも、「食品添加物は体に悪い」「できれば手作りお菓子が良い」と考えている母親は多いと思います。乳幼児健診でも、保健師さんからいろいろ指導されるので、「市販品の方が良い」と考えている人は少数派ではないでしょうか。それでも、手間や時間と天秤にかけて、既製品を購入したり、惣菜に頼ったり。

私もそうですが「家族に申し訳ないな」と思いつつ市販品に頼る気持ちがある以上、他人が「それは良くないから、うちは極力手作りなの」なんて言っているのを聞くと、「あぁ、私ってダメな母親…」と無駄にネガティブな気持ちが生まれてしまいます。人間ですから。

ママ友達付き合いのモットーは「自分が見聞きして嫌なことはやらない」なので、私は「うちはうち、よそはよそ」精神を貫こうと思っています。逆に「あの人、よそよそしい」とも思われそうですが(笑)

これから子供が大きくなると、外でいろいろな食品に触れる機会が格段に増えるでしょう。できれば、体に悪い食品を子供が自制できるような育て方をしたいと思います。難しそうですが。

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肉より魚

こんにちは、noriです。

恥ずかしながら、魚をさばくことができません。買うのは下処理済みのものか、切り身ばかり。義父は釣りが趣味なので、義両親とも手早く綺麗に魚をさばきます。それを見ていると、練習しなければ…と思うのですが…。

たまたま息子が肉より魚が好きということもあり、ここ数ヶ月の我が家の食卓には魚料理が増えました。と言っても、フライは面倒でしませんので、焼き魚か、煮魚か、照り焼きか、ムニエルか、鍋か、ですけれど。私が好きなので、照り焼きはよくやります。

しかし先日、鶏もも肉を一口大に切っていて思いました。

「肉を切るのにも結構な時間がかかるし、まな板はどうせ汚れる。これなら同じ時間をかけて地モノの魚をさばいた方が新鮮だし良いのではないか。地産地消だし!」と。

夫になんとなくその話をすると「そりゃそうだ。確かに。」と何故か思った以上に好感触。

せっかく海の近い地域なので、週に1回くらい、魚を丸々買って自分で下処理してみようかという気になっています。むしろ、育児3年目でそれすらできなくてどうする、という焦りがあります。

二人目出産まであと1ヶ月ほど。そのあいだのチャレンジ項目にしてみたいと思います。

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手作りプリンは意外と簡単

こんにちは、noriです。

先日、こちらの本を夫婦で読んでから、二人して食品添加物に敏感になっているnori家です。



先週末は、息子がおやつに「プリンが食べたい!」と大号泣したので、天下のクックパッドで検索してプリンを作ってみました。

十数年前、実家にいた頃に挑戦したものの大失敗した記憶があったので、できるかどうか不安だったのですが、意外にも綺麗に美味しくできたので、「なんだ、買わなくても良いじゃん!」と嬉しくなりました。

作り方は本当に簡単です。

①卵1個、牛乳150ml、砂糖大さじ2(減らしても可)をよく混ぜる
②茶こしでこしながらココットに注ぐ
③ココットにラップ
④鍋の中にならべて、ココットの2/3くらい水をはる
⑤沸騰させて3分
⑥余熱で10分

以上です。

正真正銘の無添加。しかも30分もあれば出来てしまいます。温かいままでも美味しい。息子も喜んで食べました。外出中だった夫にも帰宅後に食べてもらうと「プリンじゃん!」と驚き。また作ろうと思います。(ちなみに砂糖は少し減らしましたが、十分に甘さを感じられました。幼児のおやつには砂糖少なめで良いと思います。)

家で手作りおやつを作ると、砂糖の減りは早いですが、逆に「こんなに使っているんだ」と実感できて良いですね。人口の甘味料を体に入れるよりは断然良いと思いますし、摂り過ぎにも気を使うようになります。

保育園では市販のおやつを毎日食べている息子だけど、家で手作りおやつの味を覚えてもらえれば嬉しいです。そして、おやつを作れるくらい時間と心に余裕のある生活を続けたいと、改めて思いました。

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