ワーママ休業中~またいつか自分らしく働きたい

妊娠・出産しても働き続けるだろうと確信していたのに、第二子の妊娠で退職を選ぶことになった、地方在住30歳の徒然日記。 自分らしく働ける日々を目指して、今日もゆっくり歩いています。

2015年04月

クラウドソーシングで主婦は稼げるか!?

こんにちは、noriです。

気まぐれ更新が続いております。

以前、ちらっと予告しましたが、クラウドソーシングを利用してみました。とりあえず、何事も経験です。

特筆すべき技術のない主婦でも、クラウドソーシングで稼げるのか!?

答えは「否」だと思います。

WEBデザインなどのスキルがある方であれば、クラウドソーシングを利用しての在宅ワークで、ある程度の収入を確保することも可能かもしれませんが、普通の主婦にそれは無理だと感じました。

金額のことだけを考えるのなら、パートに出た方がよっぽど稼げます。

内職を時給換算すると300円くらいにしかならないと、過去にテレビ番組で見たことがありますが、それと良い勝負です。むしろそれ以下かもしれません。

「100円でも200円でも空いた時間に小遣い稼ぎができれば…」くらいの気持ちなら、それは可能です。登録さえすれば誰にでも仕事ができる…というのは、こういうことですね。

私は何のスキルも持ち合わせていないので、経験不問のライティングを主にやってみましたが、昼間の空き時間にちょこちょこっとやってみて、週に1500円がいいとこでした。今は無職なので、友達とのランチ代+αくらいになればいいや~という感覚です。もちろん、お金をいただくことですし、著作権など面倒なことになっても嫌なので、適当なことはしませんが、私はこれを続けたいとは思いません。

とは言え、少しですがライティングという仕事を経験させていただき、「書く」ということの面白さを再発見できたのも事実なので、経験としては良いと思います。娘を保育園に入れるまで、細々と続けてみようと思っています。

そのうちに、今とは違うものが見えてくるかもしれませんし。

新たな発見があれば、またご紹介したいと思います。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

事務経験の有無

こんにちは、noriです。

先日、来年の4月に再就職希望(私と一緒)のママ友達と話をする機会がありました。彼女は結婚と同時に仕事を辞めて2歳差で2人の子を産み、ブランク5年でいよいよ来年は再就職を目指すそうです。

彼女の希望は事務職。理由は、体力的に負担が少なそうだから。

もともとは介護の仕事をしていた彼女。私は介護の現場のことは知りませんが、賃金が安い割には重労働で割に合わないと彼女は感じているようです。なので、同じ賃金なら体力の消耗が少ない事務職が良いと。

私も事務職志望ですが、他の事務職志望者の動機についてまで考えたことはありませんでした。当然ながら、そういう消去法での事務職志望もあるんですよね。

私と彼女は同じ事務職志望だけれど、ずいぶん差があると感じました。


Aさん:事務経験6年(フルタイム)、ブランク1年半、経験上事務の仕事は自分に向いていると感じている。

Bさん:事務経験なし、ブランク5年、楽そうだから事務をやってみたい。


私が採用する側だとしたら、Aさんを選びます。なによりフルタイムで6年の経験というのは大きい。ある程度のことは知っているだろうと予想するし、6年続けているということはすぐには辞めないだろうと期待もします。

おわかりかと思いますが、Aさんは私です。

「ひとはひと、自分は自分」と思い、あまり他人と自分を比較することはしてきませんでしたが、今回彼女と話をしている中で、6年間事務職として精一杯働いてきた経験は最大のセールスポイントであることに気がつきました。自分を過小評価する必要はないことも。

1年後、再就職活動をするときには、自信を持って自分の事務経験をアピールしようと思います。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

縁故再就職

こんにちは、noriです。

自分が再就職するときは、大多数の人がそうするように、ハローワークに行って求人を探そうと思っていますが、意外と縁故就職もありかと思い始めています。

というのも、この4月に働き始めたママ友達の半分くらいは、知り合いからの紹介で仕事を見つけたようなのです。田舎なので、そういうアプローチの仕方もかなり有効な様子。「4月から働こうと思うんだけど、仕事ないかな」などと常々言って回っていると、意外と声がかかったりするそうです。

ハローワークにはもちろん行きますが、いろんなところで働きたい意思を表示しておくことも大切かなと感じました。考えてみれば、きっかけは何だって構わないわけで。どんな仕事がしたいか、なにができるか、どのように働きたいか。これをしっかり持っていれば、多方向からアプローチする方が希望する仕事にヒットしそうですね。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

2歳児をおだててやる気にさせる

こんにちは、noriです。

娘が生まれてからというもの、赤ちゃん返りがなんとなく続いている息子。気分によって自分で着替えをしたり、「着替えさせてー!」と甘えてきたり。ごはんをバクバク食べたり、ダラダラ食べたり。とにかくムラが激しいので困っています。

そんな息子ですが、褒められることや任されることは大好き。これはどの子も一緒でしょうか。

今は「お仕事」をしたい時期らしく、なんでも「これはあなたのお仕事よ」と言うと、一生懸命やってくれることが多いです。

単純ですが、「お片づけしようね」というより、「今のあなたのお仕事はお片付けです!よろしくお願いします!」なんて言うと、「お仕事!お仕事!」と言いながら真剣にお片付けをしてくれたりします。終わったらもちろん徹底的に褒めます。「お仕事ひとりでできたねー!」「さすがお兄ちゃん!」などなど(ひとりで○○できた、というのも満足度が高いようです)。

まだ本格的なトイレトレーニングは始めていませんが、うんちだけはトイレでできるようになってきました。これはおそらく、毎度大げさすぎるくらいに褒めたおかげかと。トイレでうんちができたら、褒めるだけでなく「父ちゃんにも教えてあげようか!」などと言って、「父ちゃんできたよー!」と報告してもらっています。そして父ちゃんにも褒めてもらう。ダブルで褒めると相当嬉しいようです。

慣れない2人育児でイライラすることも多いですが、なるべく笑顔で、息子のことをおだてて褒めて過ごそうと心がけています。

…難しいですけどね。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

ママとパパの健康管理

こんにちは、noriです。

主観ですが、パパに比べるとママの方が自分の健康管理にシビアなのではないでしょうか。毎日毎日疲れるけれど、倒れないギリギリのところでセーブして、なんとか自分は元気な(動ける)状態で日々を送っている…そんな方は多いのではないかと思います。朝はとにかく起きなきゃいけないし、小さい子供がいるとごはんの手抜きにも限度があるし、子供はいつどこで何をしでかすかわからない。少しくらいのパワー不足は仕方がないにしても、寝込むわけにはいかない。母親業って大変です。一方で、そんな行き当たりばったりな生活に体が慣れている面もありますね。

一方、飲み会があったり残業があったりするパパ。そして、授乳や夜泣きで起こされることの少ないパパ(これは家庭によるでしょうが、我が家は夫の睡眠不足を予防するため、あえて別室で寝ています)。仕事の疲れと寝不足が重なると、目に見えてパワーダウンして週末は家でゴロゴロ…なんてパターンはよくあるのではないでしょうか。決まった時間に出勤して、段取りを組んで仕事をして、だいたい同じ時間に帰宅して毎日似たような時間に就寝する。そんな生活を続けるパパは、否応なしに起こされる生活に慣れざるを得ないママと違って、寝不足ひとつで体調を崩してしまうこともあるかと思います。体がそうなっているんで、仕方がないと思います。

でも、それを見るとママはイライラしてしまうんですよね。「寝不足くらい跳ね除けろ」と。「こちとら年中寝不足じゃ」と。

名曲「セロリ」の歌詞ではないですが、過ごしている環境が違うから、すれ違いは否めないです。仮に寝込んでしまっても何とかなってしまうパパは、体調を崩すことに対しての危機意識がママより薄いのかもしれません。

自分が寝込んでも何とかなる環境に置かれているパパにしっかり自己管理をしてもらうためには、ママが「健康でいてもらえることが何より嬉しい!」と洗脳するのが一番だと思います。

私がよく言うのは、「寝不足で体調崩すのが心配だから、無理しないで早く寝てね(=体調崩されると迷惑だから夜ふかしせずにちゃんと寝てね)」とか「辛いなら早めに休んで(=むしろ悪化されると困る)」とか「子供と体使って遊んでくれるから助かるわ(=外遊びさせてくれないならそのくらいしてほしい)」です。真意を言い換えると、全然角が立ちません。

とにもかくにも、両親ともに健康でいることが一番です。

ママもパパも毎日大変ですが、日々の自己管理を習慣にして、この大変な子育て期を元気に乗り越えたいですね。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

最近の家計簿

こんにちは、noriです。

出産入院で長期に家を空け、産後1ヶ月は夕飯を義母にお世話になり、4月で息子の進級も重なり…言い訳かもしれませんが、家計簿をしっかりつけることが不可能な状況です。

よって、3月と4月は、出納帳を使わずにざっくりと、本当にざっくりと家計簿をつけることにしました。

とりあえず3月の出費に関しては、レシートを全てとってあったので、何となく費目ごとに分けて1ヶ月分まとめて記帳。ストレス解消のために毎日コンビニに寄っていた夫の出費は250円/日で計算。内祝いを4月に入ってから準備したので、3月中にいただいた出産祝いも4月分として計上しちゃおうと思っています。

そもそも今年1年は、我が家の収支状況を知る目的で家計簿をつけようと思っているので、そんなに肩肘張らずにとりあえず続けることを目指そうと思っています。家計簿がストレスになってしまっては元も子もないので。

ちなみに、既に予算は狂いまくりで、それまでの家計簿がいかに甘かったかを痛感しているところです。

子どもが大きくなった時の教育費や、自分たちの老後の生活費に困らないことを目指して始めた家計簿なので、細く長くを目標にやっていこうと思います。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

働くママの相対的な数って重要

こんにちは、noriです。

このあたりは有効求人倍率も高く、また正社員比率も全国平均に比べてだいぶ高い地域です。女性の有業者比率も全国トップクラス。職場に子育てママがいることは当たり前な環境です。もちろん、職場によっては妊娠・出産で退職することが暗黙の了解になっているところも少なくありませんが、一度離職しても、選り好みしなければ再就職先は割とすぐに見つかる印象です。離職前と同待遇での再就職は厳しいですが。

また、合計特殊出生率も全国平均より高いです。少し田舎に行くと、3人兄弟や4人兄弟も珍しくありません。むしろひとりっ子の方が珍しいくらいです。三世代同居もしくは近居も、いたって普通のこと。そして祖父母も両親もみんな働いているというケースが本当に多いのです。(ただし、女性でフルタイム正社員を続ける人はあまり多くないようですが。)

それでも、子育て中の女性が職場にいることが当たり前という社会は、それだけで女性の再就職を後押ししてくれるものだと感じています。どうしても子どもの急病や学校行事で仕事に穴を開けることは避けられませんが、周りにも同じ境遇の人がいるので、「お互い様」と思ってもらえる。そしてそのような従業員が一定数いることで、雇う側も調整がしやすいのではないでしょうか。働く側にとっても、同じように頑張っている同志がいると思うと、モチベーションも上がるのだと思います。

子育て中の女性がパートや派遣などで補助的業務に従事せざるを得ない状況には疑問を感じますが、それを改善していくためにも、職場において働くママの数が相対的に多いことは大きな意味があります。ひとりひとりの力は小さくても、そのひとりひとりが手を取り合って集まれば大きな力になりますよね。労働組合と同じです。

ただ、少し残念なのは、女性の有業者比率が高いのにも関わらず、女性の仕事に対する意欲はあまり高くないと感じられるところです。ただただ経済的理由のために働いている人が大半で、「もっと充実した仕事をしたい!」と思っている女性は少ないというのが、私の印象です。実際、女性の管理職比率は全国平均を下回っています。

女性の管理職が増えたほうが良いと単純に考えているわけではありませんが、女性がもっとポジティブに仕事ができるようになれば嬉しいと思っています。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

仕事で生き生きしている人は羨ましい

こんにちは、noriです。

生後1ヶ月の娘と2歳の息子がいるのに、こんなに仕事について考えてしまうのは、きっと家庭と育児以外に自分の居場所が欲しいからだと、勝手に自己分析しています。

友人で、家族で料理屋を営んでいる人がいるのですが、いつも素朴で飾らず生き生きとしている彼女をとても羨ましく思っています。自営業なので周りには知れない苦労や悩みもあるとは思いますが、彼女と会うとなぜかとても爽快な気分になってパワーがもらえます。

そんな彼女の働き方は、朝の8時半頃に子供を保育園へ送り、店の準備をし、ランチ時に忙しく接客をし、夕方16時半頃に子供を迎えにいく…という感じ。なにより人と会うのが好きだという彼女は、お店にいるときがとても楽しそうです。

「好き」を仕事にするのは、おそらくとても大変だし、葛藤も多いだろうし、悩みも尽きないだろうけど、それでも羨ましい。自分の「好き」がなんなのか、ハッキリしない私からすると、とてもキラキラ輝いて見えます。

子供たちには自分が生き生きと働く姿を見せたい。「働くことって楽しいよ」と伝えたい。サラリーマン時代は疲れ切って帰宅することも多かったし、ストレスもかなり溜めていたので、そういう働き方はしたくないと思っています。それだと、必然的に子供に向き合えるパワーが不足してしまうので。やはり育児をないがしろにした働き方は避けたいです。

パート・フル等の雇用形態に関わらず、雇われ自営に関わらず、のびのび生き生きと働けることが、子育てママには大切なことだと思うようになりました。…本当は「ママだから」と考えたくはないのですが。日本の雇用情勢を考えると、まだまだ女性がフレキシブルに仕事と向き合うのがベターな選択だと思っています。

こんなことを、ふと空いた時間に考えています。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

子供とテレビ

こんにちは、noriです。

2歳の息子は、テレビが好きです。が、我が家は基本的にテレビは消していて、見たい時だけつけるというやり方を守っています。なので、息子がテレビを見ている時間は、平日なら長くても1時間くらいでしょうか。まったく見ない日もよくあります。逆に休日は3時間くらいテレビを見ていることもあります。

そして「ながらテレビ」は禁止。おもちゃで遊びながらテレビを見ることは許していません。「遊ぶなら消して」と言って守らせています。もちろん食事中も禁止。平日の夕飯前はEテレを見ていることが多い息子ですが、「ごはんの時間だからテレビ消そうか」と言うと、時間はかかりますが渋々自分で消してくれます。

ほかのお子さんはどうだかわかりませんが、テレビを見ている息子は本当に「受身姿勢」全開で、こちらの声掛けにも上の空で反応していることが多々あります。たまに動物などが出てくると「わんわんいたー!」「ライオンさん、ガオー」などと自分から言うこともありますが、いつもじっと椅子に座って微動だにせずテレビを見ています。(おかあさんといっしょの体操の時間は、それなりに体を動かすようになってきました。)

そんな姿を見ていると、やはり少し心配になります。完全に思考が止まってますもんね。子供には考える癖をつけてほしいので、なるべく話しかけながら一緒に見るようにしていますが、それでも会話をしたりおもちゃで遊ぶことには及ばないと感じてしまいます。幼児期にはあまりテレビは見せたくないと思っています。

もちろん、テレビを楽しみにする息子の気持ちもわかるし、そういう楽しみも必要だと思うので、休日のアニメなんかは見せています。親も一緒に楽しんでたりします。ほどほどが大事ですね。

おそらくテレビに関しては厳しい方だと思いますが、うちはうち、よそはよそ。テレビがなくても楽しく過ごせるような、そんな家庭を目指したいです。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

フルタイムにこだわる気持ち

こんにちは、noriです。

前回、ママたちの再就職について書いていた時に、フルタイム復帰にこだわっている自分の気持ちが見えて、なんだかモヤモヤしていました。

退職して子供と一緒にいる時間の大切さがわかったはずなのに、どうしてフルタイムが良いのだろう。

子育てを最優先にして、保育時間は9時~16時くらいに抑えて、その時間内で働きたい自分がいる。子どもが小学生になったら、家で宿題を見てあげたい自分がいる。けれど、ずっと短時間で働くことに納得できない自分もいる。それがなんだか腑に落ちなかったのです。

夜中の授乳中にぼやぼやと考えてみた結果、「パート勤務では金を稼げても、発展的な仕事をすることは難しい」と思い込んでいる自分に気がつきました。

子供を抜きにして、「自分の人生」を考えたときに、仕事を続けてそこで成長していくことは、自分の希望でもあり、目指す生き方でもあります。昨年までのサラリーマン生活の中で、フルタイム正社員であることは、仕事というフィールドで自分を成長させるために不可欠な要素であると考えるようになった自分がいます。それが真実かどうかはさておき。

出産後もフルタイム復帰している知人たちを見て、「置いていかれる」と焦っている自分がいることにも気がつきました。なにを基準に「置いていかれる」のか。人生にはいろんな価値観があって然るべきですが、自分はまだサラリーマン時代のモノサシに縛られているようです。

サラリーマン時代は、周りに期待されて、その期待に応え、同僚や上司から評価されるということが喜びでした。きっとその感覚しか知らないので、またそこに戻りたいと考えてしまうのだと思います。

もっと視野を広げて、柔軟に考える頭を持たなければ。

せっかく無職というゼロ地点に立っているのだから(幸い、それで生活できる環境があるのだから)、これからの仕事について夢を描いて、それを実現させるくらいの心持ちでいたほうが、人生が豊かになるのではないかと思いました。

選択できる、という贅沢。

なんだかモヤモヤして考えはまとまりませんが、とりあえず「仕事をしたい」自分がいることだけは間違いないようです。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村
  • ライブドアブログ