こんにちは、noriです。
2歳の長男を、下の子の育児を理由に、保育園に預けています。
働いているわけではないので、保育短時間で16時までにお迎えに行きます。(保育標準時間は18時まで。)
保育園に子供を預けているという点では、ワーママ時代と変わらないのですが、保育園とのかかわりは、明らかに異なる部分があります。
・子どものちょっとした体調不良で保育園を休ませられる
ちょっと咳をしている、なんとなく元気がない・・・こんなとき、仕事があるなら迷わず登園です。お熱がなければとりあえず登園です。だらだらと体調不良が続いても、熱が出なければとりあえず毎日保育園。
でも今は、大事を取って保育園を休ませることができます。今日も、連休の遊び疲れが出たのか元気のない長男を、ちょうど休ませているところです。下はまだ4ヵ月で、2人を自分一人で見るのは大変ではあるけれど、「たまにはこんな日もいいな」という感じ。
・送迎の時間にゆとりがある
ワーママ時代はお迎えの時間も遅く、暗くなってからだったので、お迎えの後に外遊びなんてできませんでした。今はほぼ毎日、保育園を出た後に園内の切り株や芝生の上で、ちょろっと遊んでから帰宅します。何でもかんでも知りたい2歳。外遊びの時間を少しでも増やせるのは、嬉しいです。
・他の保護者と雑談をする余裕がある
ワーママ時代、先輩ワーママが「昨日お迎えに行ったら、ずーっと保育園の玄関先で喋ってるママさんたちがいたの。何のために保育園に預けてるのかと思ったわ。」と愚痴を言っているのを聞いたことがあります。愚痴と言うより、ひがみですね。自分は子どもを預けて一生懸命働いて、少しも時間に余裕がないのに、あなたたちは子ども預けて時間にも余裕があって、羨ましいですね・・・という感情だと思います。
ワーママ時代は、共感する部分もありましたが、立場が逆になってみると、ワーママ時代の余裕がなさ過ぎた自分に気づかされます。
雑談と言っても、地域生活を円滑にするためには、とても重要なコミュニケーション。ワーママ時代の私は「いつもせかせかしてる人」と、敬遠されていたことでしょう。
他の保護者の方から、「このあいだ、お宅の息子さんは・・・」と息子の話を聞くことも多々あります。ひとりよがりな子育てにならないためにも、ちょっとしたコミュニケーションを大切にしたいものです。
・保育園の様子がよくわかる
ワーママ時代、お迎えがほとんどラストだった息子は、迎えに行くと職員室にいることの方が多かったです。なので、「お友達の中の息子」という図を見ることはできませんでした。
今は、打って変わってお迎えが早くなったので、お友達と遊んでいる息子の様子を、日常的にみることができます。これはとても嬉しいです。
先生に叱られているのも、見たことがあります。これも、とても嬉しいです。
連絡帳だけでは、どうしてもわからない部分がありますよね。それを目で見られるので、安心できます。
これらのことは、私がフルタイム(に近い)ワーママだったから不可能だっただけであって、パートタイムで働く場合は、すべて可能なわけです。
フルタイム復帰を希望していたけれど、最近になって、パートで仕事をしたがるママの気持ちも、かなりわかるようになってきました。
2歳の息子の相手をするのは、正直イライラすることもたくさんあるし、疲れるし、怒鳴ってしまって自己嫌悪に陥ることもたくさんあります。
それでも、時間の余裕があるからこそ見られる、息子のかわいらしい言動や、言い間違いの数々。
フルタイムで働いていたら、これを楽しむ余裕がなかっただろうと思うと、次にフルタイムで再就職することに躊躇してしまいます。娘の成長も、今の息子と同じように見ていたい。
娘が3歳になるくらいまでは、パートで働きに出るのが良いかもしれない、と思うようになりました。
きっと、やりがいのある仕事は、いつになっても見つけられる。
でも、子どもは成長してしまったら、もう戻らない。
特に、自己肯定感の形成には、幼児期の関わりが重要だと言います。その間くらい、仕事時間をセーブして、少しでも子どものそばにいるのが良いのではないか。
夫は、好きにすれば良いと言っています。
来年の4月まで、じっくり悩もうと思います。
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2歳の長男を、下の子の育児を理由に、保育園に預けています。
働いているわけではないので、保育短時間で16時までにお迎えに行きます。(保育標準時間は18時まで。)
保育園に子供を預けているという点では、ワーママ時代と変わらないのですが、保育園とのかかわりは、明らかに異なる部分があります。
・子どものちょっとした体調不良で保育園を休ませられる
ちょっと咳をしている、なんとなく元気がない・・・こんなとき、仕事があるなら迷わず登園です。お熱がなければとりあえず登園です。だらだらと体調不良が続いても、熱が出なければとりあえず毎日保育園。
でも今は、大事を取って保育園を休ませることができます。今日も、連休の遊び疲れが出たのか元気のない長男を、ちょうど休ませているところです。下はまだ4ヵ月で、2人を自分一人で見るのは大変ではあるけれど、「たまにはこんな日もいいな」という感じ。
・送迎の時間にゆとりがある
ワーママ時代はお迎えの時間も遅く、暗くなってからだったので、お迎えの後に外遊びなんてできませんでした。今はほぼ毎日、保育園を出た後に園内の切り株や芝生の上で、ちょろっと遊んでから帰宅します。何でもかんでも知りたい2歳。外遊びの時間を少しでも増やせるのは、嬉しいです。
・他の保護者と雑談をする余裕がある
ワーママ時代、先輩ワーママが「昨日お迎えに行ったら、ずーっと保育園の玄関先で喋ってるママさんたちがいたの。何のために保育園に預けてるのかと思ったわ。」と愚痴を言っているのを聞いたことがあります。愚痴と言うより、ひがみですね。自分は子どもを預けて一生懸命働いて、少しも時間に余裕がないのに、あなたたちは子ども預けて時間にも余裕があって、羨ましいですね・・・という感情だと思います。
ワーママ時代は、共感する部分もありましたが、立場が逆になってみると、ワーママ時代の余裕がなさ過ぎた自分に気づかされます。
雑談と言っても、地域生活を円滑にするためには、とても重要なコミュニケーション。ワーママ時代の私は「いつもせかせかしてる人」と、敬遠されていたことでしょう。
他の保護者の方から、「このあいだ、お宅の息子さんは・・・」と息子の話を聞くことも多々あります。ひとりよがりな子育てにならないためにも、ちょっとしたコミュニケーションを大切にしたいものです。
・保育園の様子がよくわかる
ワーママ時代、お迎えがほとんどラストだった息子は、迎えに行くと職員室にいることの方が多かったです。なので、「お友達の中の息子」という図を見ることはできませんでした。
今は、打って変わってお迎えが早くなったので、お友達と遊んでいる息子の様子を、日常的にみることができます。これはとても嬉しいです。
先生に叱られているのも、見たことがあります。これも、とても嬉しいです。
連絡帳だけでは、どうしてもわからない部分がありますよね。それを目で見られるので、安心できます。
これらのことは、私がフルタイム(に近い)ワーママだったから不可能だっただけであって、パートタイムで働く場合は、すべて可能なわけです。
フルタイム復帰を希望していたけれど、最近になって、パートで仕事をしたがるママの気持ちも、かなりわかるようになってきました。
2歳の息子の相手をするのは、正直イライラすることもたくさんあるし、疲れるし、怒鳴ってしまって自己嫌悪に陥ることもたくさんあります。
それでも、時間の余裕があるからこそ見られる、息子のかわいらしい言動や、言い間違いの数々。
フルタイムで働いていたら、これを楽しむ余裕がなかっただろうと思うと、次にフルタイムで再就職することに躊躇してしまいます。娘の成長も、今の息子と同じように見ていたい。
娘が3歳になるくらいまでは、パートで働きに出るのが良いかもしれない、と思うようになりました。
きっと、やりがいのある仕事は、いつになっても見つけられる。
でも、子どもは成長してしまったら、もう戻らない。
特に、自己肯定感の形成には、幼児期の関わりが重要だと言います。その間くらい、仕事時間をセーブして、少しでも子どものそばにいるのが良いのではないか。
夫は、好きにすれば良いと言っています。
来年の4月まで、じっくり悩もうと思います。
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