ワーママ休業中~またいつか自分らしく働きたい

妊娠・出産しても働き続けるだろうと確信していたのに、第二子の妊娠で退職を選ぶことになった、地方在住30歳の徒然日記。 自分らしく働ける日々を目指して、今日もゆっくり歩いています。

家族の健康・生活

ママとパパの健康管理

こんにちは、noriです。

主観ですが、パパに比べるとママの方が自分の健康管理にシビアなのではないでしょうか。毎日毎日疲れるけれど、倒れないギリギリのところでセーブして、なんとか自分は元気な(動ける)状態で日々を送っている…そんな方は多いのではないかと思います。朝はとにかく起きなきゃいけないし、小さい子供がいるとごはんの手抜きにも限度があるし、子供はいつどこで何をしでかすかわからない。少しくらいのパワー不足は仕方がないにしても、寝込むわけにはいかない。母親業って大変です。一方で、そんな行き当たりばったりな生活に体が慣れている面もありますね。

一方、飲み会があったり残業があったりするパパ。そして、授乳や夜泣きで起こされることの少ないパパ(これは家庭によるでしょうが、我が家は夫の睡眠不足を予防するため、あえて別室で寝ています)。仕事の疲れと寝不足が重なると、目に見えてパワーダウンして週末は家でゴロゴロ…なんてパターンはよくあるのではないでしょうか。決まった時間に出勤して、段取りを組んで仕事をして、だいたい同じ時間に帰宅して毎日似たような時間に就寝する。そんな生活を続けるパパは、否応なしに起こされる生活に慣れざるを得ないママと違って、寝不足ひとつで体調を崩してしまうこともあるかと思います。体がそうなっているんで、仕方がないと思います。

でも、それを見るとママはイライラしてしまうんですよね。「寝不足くらい跳ね除けろ」と。「こちとら年中寝不足じゃ」と。

名曲「セロリ」の歌詞ではないですが、過ごしている環境が違うから、すれ違いは否めないです。仮に寝込んでしまっても何とかなってしまうパパは、体調を崩すことに対しての危機意識がママより薄いのかもしれません。

自分が寝込んでも何とかなる環境に置かれているパパにしっかり自己管理をしてもらうためには、ママが「健康でいてもらえることが何より嬉しい!」と洗脳するのが一番だと思います。

私がよく言うのは、「寝不足で体調崩すのが心配だから、無理しないで早く寝てね(=体調崩されると迷惑だから夜ふかしせずにちゃんと寝てね)」とか「辛いなら早めに休んで(=むしろ悪化されると困る)」とか「子供と体使って遊んでくれるから助かるわ(=外遊びさせてくれないならそのくらいしてほしい)」です。真意を言い換えると、全然角が立ちません。

とにもかくにも、両親ともに健康でいることが一番です。

ママもパパも毎日大変ですが、日々の自己管理を習慣にして、この大変な子育て期を元気に乗り越えたいですね。

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うちはうち、よそはよそ(食生活)

こんにちは、noriです。

食事ネタが続きますが、ママ友達と話すときに、食事に気を使っていることは自分から言わないようにしてしまいます。というのも、2歳ともなると、ファストフードでお昼ご飯を済ませたり、市販のスナック菓子を食べていたり、チョコレートを食べている子もたくさんいます。私はそれを「良い」とは思っていないので、遠まわしに他人の食生活の批判をしているように受け取られるのが面倒なので…。

お弁当にハムもウインナーもかにかまも使いたくないですが、それは口には出しません。だって、きれいなお弁当やキャラ弁には必須ですからね。私は使いたくないですが、他人を批判したいわけではないので。

でも、「食品添加物は体に悪い」「できれば手作りお菓子が良い」と考えている母親は多いと思います。乳幼児健診でも、保健師さんからいろいろ指導されるので、「市販品の方が良い」と考えている人は少数派ではないでしょうか。それでも、手間や時間と天秤にかけて、既製品を購入したり、惣菜に頼ったり。

私もそうですが「家族に申し訳ないな」と思いつつ市販品に頼る気持ちがある以上、他人が「それは良くないから、うちは極力手作りなの」なんて言っているのを聞くと、「あぁ、私ってダメな母親…」と無駄にネガティブな気持ちが生まれてしまいます。人間ですから。

ママ友達付き合いのモットーは「自分が見聞きして嫌なことはやらない」なので、私は「うちはうち、よそはよそ」精神を貫こうと思っています。逆に「あの人、よそよそしい」とも思われそうですが(笑)

これから子供が大きくなると、外でいろいろな食品に触れる機会が格段に増えるでしょう。できれば、体に悪い食品を子供が自制できるような育て方をしたいと思います。難しそうですが。

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肉より魚

こんにちは、noriです。

恥ずかしながら、魚をさばくことができません。買うのは下処理済みのものか、切り身ばかり。義父は釣りが趣味なので、義両親とも手早く綺麗に魚をさばきます。それを見ていると、練習しなければ…と思うのですが…。

たまたま息子が肉より魚が好きということもあり、ここ数ヶ月の我が家の食卓には魚料理が増えました。と言っても、フライは面倒でしませんので、焼き魚か、煮魚か、照り焼きか、ムニエルか、鍋か、ですけれど。私が好きなので、照り焼きはよくやります。

しかし先日、鶏もも肉を一口大に切っていて思いました。

「肉を切るのにも結構な時間がかかるし、まな板はどうせ汚れる。これなら同じ時間をかけて地モノの魚をさばいた方が新鮮だし良いのではないか。地産地消だし!」と。

夫になんとなくその話をすると「そりゃそうだ。確かに。」と何故か思った以上に好感触。

せっかく海の近い地域なので、週に1回くらい、魚を丸々買って自分で下処理してみようかという気になっています。むしろ、育児3年目でそれすらできなくてどうする、という焦りがあります。

二人目出産まであと1ヶ月ほど。そのあいだのチャレンジ項目にしてみたいと思います。

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手作りプリンは意外と簡単

こんにちは、noriです。

先日、こちらの本を夫婦で読んでから、二人して食品添加物に敏感になっているnori家です。



先週末は、息子がおやつに「プリンが食べたい!」と大号泣したので、天下のクックパッドで検索してプリンを作ってみました。

十数年前、実家にいた頃に挑戦したものの大失敗した記憶があったので、できるかどうか不安だったのですが、意外にも綺麗に美味しくできたので、「なんだ、買わなくても良いじゃん!」と嬉しくなりました。

作り方は本当に簡単です。

①卵1個、牛乳150ml、砂糖大さじ2(減らしても可)をよく混ぜる
②茶こしでこしながらココットに注ぐ
③ココットにラップ
④鍋の中にならべて、ココットの2/3くらい水をはる
⑤沸騰させて3分
⑥余熱で10分

以上です。

正真正銘の無添加。しかも30分もあれば出来てしまいます。温かいままでも美味しい。息子も喜んで食べました。外出中だった夫にも帰宅後に食べてもらうと「プリンじゃん!」と驚き。また作ろうと思います。(ちなみに砂糖は少し減らしましたが、十分に甘さを感じられました。幼児のおやつには砂糖少なめで良いと思います。)

家で手作りおやつを作ると、砂糖の減りは早いですが、逆に「こんなに使っているんだ」と実感できて良いですね。人口の甘味料を体に入れるよりは断然良いと思いますし、摂り過ぎにも気を使うようになります。

保育園では市販のおやつを毎日食べている息子だけど、家で手作りおやつの味を覚えてもらえれば嬉しいです。そして、おやつを作れるくらい時間と心に余裕のある生活を続けたいと、改めて思いました。

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日々の食卓を考える

こんにちは、noriです。

読みたいと思っていたこちらの本を読みました。




とても読みやすく、1時間ほどで読了できます。昨晩のうちに夫も読んだそうな。

帯のとおり、知れば食べたくなくなる食品添加物。それでも著者は「食べるな」とは言いません。「知ることが大事だ」と。本当にその通りだと思います。

知った上で、日々の食卓に何を並べるか、それは消費者自身が考えれば良いこと。そこには様々な価値観があるはずで、それは選択の自由です。

一番怖いと思ったのは、食品添加物単品での検証はされていても、複合摂取による健康被害があるかどうかの検証はほとんどされていないということ。そして食品添加物は、複数使用していても目的が同じなら「ph調整剤」などと一括表示が可能で、その一語の裏に何種類の添加物が含まれているかは知る由もないということ。キャリーオーバーは表示義務がないので、加工食品の原材料にどれだけ添加物が含まれていようとも、それは表示されないということ。

こういった事情を知っているかいないかで、自ずと選択の仕方に基準が生まれます。著者によれば、難しい添加物の名称を覚える必要は全くなく、「裏の表示を見て、台所にないものが含まれていればそれを避ける」という簡単なやり方でも、ずいぶん摂取量を避けることができるそうです。これならできそう。

食事は体を作る大切なもの。子供の成長のことを考えると、なるべく自然な食卓を整えてあげたいと思います。

やはり、食卓を整える時間も十分に確保できないような生活はしたくないと思いました。こういうところから、働き方を考えるのも大切かもしれませんね。

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ワーママ時代に得たもの

こんにちは、noriです。

最近、育休中に仲良くなったママ友達とごはんを食べる機会がありました。

その中の一人が言っていたのは「自分がしっかりすると、家庭がうまくまわる」ということ。

朝、子供たちと一緒に7時に起きて、バタバタと朝食から保育園の送迎までをこなしていると、ついイライラして子供を叱ることも多くなるし、出かける前にやりたいことが終わらずに悶々としたりする。けれど、自分だけ30分早く起きれば、何もかもがうまく進み、結果的に家族みんなに余裕と笑顔が生まれる…という話でした。

今現在でこそ、我が家も家族みんなで6時に起きていますが(眠気過多気味妊婦である私の睡眠時間を確保するため)、復職前からワーママ時代にかけては、私自身が子供と一緒に起きるという生活は考えられませんでした。「復職後になるべくストレスを溜めないため」と早起きを始めたのですが、それに慣れると朝の時間に子供と一緒にバタバタすることが本当にきついです。精神的に。

自分や家族がいかにストレスなく生活できるかを必死で考えていたワーママ時代に得た生活習慣は、実はものすごく貴重だったのかなーなんて思います。これは夫の生活習慣が変わったことも然り。

二人目が生まれたらしばらくは無理でも、できるだけ早く、またそのような生活に戻りたいと思います。

子供に笑顔で接するためには、母親の精神的余裕がとてもとても大切ですよね。それを痛感できたのも、ワーママ時代に得た大きな財産かと思います。

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手作りお菓子

こんにちは、noriです。

コンビニ大好きな夫が「添加物(極力)取らない!」宣言をしてきました。何がきっかけなのかは教えてくれませんが、おそらくネットか何かで良くない情報に触れたのだと思います。毎日買っていた缶コーヒーを控え、菓子パンもやめ、冷凍食品が入った私の手作りお弁当より社食が良いと言っております。

私自身も、なるべく食品添加物を取りたくないという気持ちが、なんとなくはあったので、食事は極力手作りを心がけてきました。特に出産以降。子供に食べさせるもの…と考えると、出来合いのものは避けたくなります。

まだ読んでいませんが、近々読もうと思っているのがこちらの本。








まずは図書館で探してみようと思っています。家庭に置いておきたいと思ったら購入する予定です。

仕事を辞めて、最近は体調も良くなり、数年ぶりにお菓子を手作りしたりして楽しんでいます。自分で作ると、市販のものがどれだけの砂糖やバターを使っているか、よくわかりますよね。今は子供も小さいので、レシピよりも砂糖・バターを少なめにしたり、レシピ検索サイトでバターを使わないお菓子レシピを探したり…と、自分の好みに合ったものが作れるのが楽しいです。

保険にお金をかけるのも必要だとは思うけど、日々口にするものに対してしっかり投資をして、長い目で見て病院のお世話にならない体作りを心がけるのも大切かと思っています。

フルタイムで忙しく働いて食事がおろそかになるくらいなら、少々収入に妥協して家族の食卓を整える時間を確保した方が良いのではないか…とか、今後の働き方についても考えさせられます。フルタイムでもしっかりやっていらっしゃるご家庭もたくさんあるとは思いますが。

第二子出産前に手作りお菓子のレパートリーも少し増やして、休日には二人の子供にささっと手作りクッキーでも出せるお母さんになりたいものです。

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